INN Forest

ギターとアンプとパソコンだけ。
シンプル。
前に紹介したオールローズのテレキャスター
友達から借りちゃいました!!
ありがとう下原氏!
ということで毎日弾きまくっている訳でありますが
なんせ音がキレイでコード弾くとたまんない。これをなにか形にしてこのブログを
見ている方にもお届けできたらなーと思いまして
1曲作ってみました。

歪んでるのならまだしもクリーントーンでノイズが出てますね、、、
ノイズの原因はギターじゃなくて録音環境です。

ちゃんとしたレコーディングならこの辺はエンジニアの方が
なんとかしてくれるでしょう。
宅録だしね、なんか方法はあると思いますが変にいじって音質変わったら嫌だし
ノイズゲートも入れてないからしょうがないね。

ソロで歪ませてみましたが元の音がキレイだと歪みも上品に聴こえますね。

個人的にはこのギターは優しくつま弾く感じで
ビブラートを適度に交えたアルペジオやコードを弾いてあげると
すごくキレイなサウンドをより際立たせてくれると思います。


INN Forest by Top Breeders

ノイズの話

世間一般的にノイズは嫌われる存在です

ジーとかビーとかサーとか

歪みには必ずと言っていいほどノイズが付きもので
どのエフェクターメーカーさんも低ノイズ化に力を入れているこのご時世

そんな中、ある老舗エフェクターメーカーの社長が面白いことを雑誌のインタビューで
言っていました。


「僕らが持っている音への哲学は日本のメーカーとは違うんだ。
    日本のメーカーの多くは低ノイズに心血を注いでいるよね。
 でもそれによって、エフェクトとしての肝心な高周波帯をも取り去ってしまい
 フィーリングが失われてしまってるんだ。
 反面、僕らはそのバランスを失わない物を目指している。
 ミュージシャンが弾いてグッとくるエフェクトを大切にしてるんだ。
 演奏をしていれば気付かない程度のノイズの中には、ミュージシャンが感じ取る
 何かを含んだ高周波帯がある。
 それがプレイを良いものにさせてくれるんだ。」


ビッグマフで有名なエレクトロハーモニクスの社長、マイク・マシューズ氏の
ギタマガでのインタビューにてのお言葉。


ここで私はJohn Mayerのこの動画に注目しました。

John Mayer- Jones Beach Back Stage Tour

この映像でwho did you think i wasのソロを弾いてますが
めっちゃノイズ出てるけど弾いてるときは気にならない。
しかもこれにバンドの音も重なる訳だからなおさらノイズなんて聞こえない

考えようによってはこのノイズの除去したらこのサウンドは出ないのではなかろうか
ノイズがあるから得られるサウンド。

なんでも考え方ひとつなんでしょうがけっこう深い話ではないでしょうか。

わたしは歪みませるならノイズが少しはあったほうが生々しくて好きですね。

マイク・マシューズ氏


ローズウッドのテレキャスター

ローズウッドという木材があります。

バラのような甘い香りがするのでローズウッドというみたいです。

実際ギターのローズ指板を嗅いでもそんな香りしない。
どうやら生木がそんな香りらしいです

いつか嗅いでみたい。

指板でよく使われる木材ですが、高価な木材らしくボディ材として使われてる場合は
あまりないです。あってもそんなギターは高値で取引されてます

フェンダーのテレキャスターのモデルの中に、ほとんどの箇所を
このローズウッドで作られた通称「オールローズ」といわれるギターがあります。

ネックも全部ローズウッド。ボディは表側のローズウッドと後側のローズウッドの間に
メイプルの薄いシートをサンドイッチみたいに挟んだ三層構造。
ですのでボディサイドに白いラインが入ってます

ローズウッドは重い木材なのでこの表側と裏側のローズウッドをくりぬいて
ホローボディにすることで軽くしています
別にメイプルいらないじゃん。て思いますが
ローズウッドは接着しにくいらしくローズウッド同士だとなおさら
ということでメイプルを間に入れて接着してるようです。

このローズウッドのテレキャスターもともと私はあんまり知らなくて興味も
無かったんですが20歳ぐらいのときに弾く機会がありまして
そのときはアンプを通さずに生音だけだったんですけど
なんだこの音の分離の良さ!?すっごいキレイ!
ものすごく高揚したのを覚えています。

オールローズのテレキャスは復刻版とか色々出ててその時代で作りが若干違うらしく
全部が全部この記憶に残る音なのかは分かりませんが

おそらくボディもですが、実はこのネックに分離の良さの秘密があるのでは?
と勝手に考えています。

joe Walsh-Lifes Been Good

このJoe Walshが弾いているストラトのネックはローズウッドです。
この分離の良いサウンド。きっとローズウッドが関係してるに違いない(確信)
PRSもローズネックのやつは分離がキレイと聞くしね

まぁ検証研究をした訳でもなければテレキャス専門家でもなく
雑誌だけで得た知識なんであーだこーだ言っても説得力なんてぶっちゃけ無いです。

とにかく私はローズウッド大好きなんです。

今持ってるテレキャスのネックもローズネックに換えたい
でも高くて買えない。あこがれのローズウッド。
最強
オールローズテレキャスター

見たい聴きたい触りたい

定番アンプと言われているよくスタジオやライブハウスで見かけるアンプ

JC-120やJCM800,900,2000、ツインリバーブとか

このどこでもレンタルできるアンプで自分のサウンドを作っている人も居れば
自分のサウンドを探してこだわりのアンプを買う人も居る

VOX AC30とかマッチレスとかHughes & Kettnerとかオレンジなどなど
クラスAと言われているアンプだと値段もそれなりに高い

プロアマ問わずギタリスト達のこだわりのサウンド探しには金銭的苦労も付きものである


そして人によってはあまり他の人が持ってない機材を持ちたいと衝動に駆られるものもある

古いものだったり生産台数の少ないレアなものだったり、べらぼうに高額なものだったり



まあ値段が高いから良い、古いから良いって訳でもないんでしょうが
コレを手に入れた!というなにか気合いというか覚悟を持ち主から感じとれます

そんなアンプは雑誌でしか見たこと無い私にとって実物を見ると非常にテンションが
上がって
「触って良いですか?どんな音なんですか?写真とっても良いですか?(?)」
と、取り乱すことも稀によくあります。


Kustom
スプロ
Green




スプロ。めっちゃ古い。まさにヴィンテージ。
セッツァーのインタビューではクリーミーなサウンドらしい。
つまみも2つか3つぐらいしか無い。シンプル。
かっこいい爺ちゃんみたいな。トミーリージョーンズみたいな。

古いからツアー機材には向かないでしょうな、スタジオで隠居生活
扱いもデリケートに。老人を介護する気持ちのような。

グリーンは音はよく知らないけれど何このアンプ!?オレンジみたいじゃんって
ところがなんか好き。どうやらBlueというアンプも存在するらしい。
Blue

オレンジ、グリーン、ブルー、実はまだあったりして
この辺のアンプを色々してる大本はハイワットらしいです

ハイワットは面白い会社である








KustomはWalkinnStudioで初めて見てテンション上がったのを覚えている。
エナメルラメといいモコモコしている見た目といいアメ車みたいでなんとも素敵。
アメリカンショウスターにKustom繋いで弾いてみたい。

アメリカンショウスター




Kustom



   









アンプは見た目大事ですね。音も大事なんでしょうが。
ひっくるめて「存在」が大事なんでしょうな。

まあ高かろうが安かろうが
新しかろうが古かろうが
ありふれてようが珍しかろうが
自分が好きならなんでもいいんですけどね。

こだわりですから。

わたしのこだわりはYAMAHA F-50

夢の機材 アンプなら

もし、無尽蔵にお金使えるならどんなアンプでどんなギターで
どんな足下をそろえるのか妄想してみる

悲しき貧乏人の脳内をごらんあれ、、、

まずはアンプ

見た目と箱鳴り、運搬のしやすさから基本的にコンボアンプが好き。

コンボアンプも様々なメーカー、モデルがある中で気になるアンプはこちら
Febder Vibroking
Fender 57'Twin













フェンダーのこのアンプは高中音がいい感じに膨らんで、すごいリッチなトーンらしいので
機会があれば手に入れたいアンプ


続きまして⬇

Two-Rock カスタムリバーヴシグネイチャー

Haward Dumble
こんなアンプ多分一生買うことはないでしょう。見つけたら写メとって知り合いに自慢するレベル。

車買えます。ダンブルに至っては良い車買えるんじゃないでしょうか
知人の話では「象の鳴き声みたいな迫力のある音がする」らしい。。。
鹿児島で持ってる人もいらっしゃるらしいので、いつかは体験できる機会があればいいなぁ

マーシャルの様なROCKのイメージが強いアンプはそんなに興味はありません。
音もそんなに好きじゃない
でもミッシェル後期のアベフトシ氏はJCM800にテレキャスだったけど好きな中低音だったなー


だれも同じだと思いますが、
基本的に自分の好きなギタリストが使っているアンプ=気になるアンプに直結してます。

フェンダーのは長岡亮介氏 Two-Rock,DumbleはJohn Mayer 。  単純。

実はこれらのアンプ、興味はあるけれどそんなに熱望してはいません
言い訳っぽいですが、

誰々が使っている機材をそろえてもその人のサウンドの一番大事なところは
奏でる音をイメージする発想力、想像力、そしてそれを表現する演奏力だと思うので
まずは細かいニュアンスまでコピーすることが大事ではなかろうか、、

指で出す音を大事にしていればジャズコでも素晴らしい音が出ると信じています。

Gear

思いを綴ってみようと思い

といってもほとんどが楽器の機材の話になるでしょうから

Gearという単純タイトルにしてみました。


最近のライブ機材
本当はワウはバディガイのが欲しいけどマネジメントの問題で
Voxにしました。